ワンオペ育児からの解放【ずぼらママのための息抜き7選】
東京・埼玉・千葉のベビーシッターサービス
本記事ではベビーシッター兼レジリエンス認定トレーナーが、子育て中の方へ育児が楽になるヒントをご紹介しています。
一人で頑張り過ぎていませんか? あなたは「たまには一人の時間が欲しい」と思うけど、実際に自分時間を取ることに罪悪感を感じてしまうことはありませんか? ワンオペ育児では自分の時間が取れず、精神的に参ってしまいますよね。 ココロもカラダも元気でいるためにはリフレッシュする時間が必要不可欠です。 この記事では育児中にできるオススメのリフレッシュ方法をご紹介します。
「毎日育児に追われているけど、リフレッシュがしたい!」というママは必読です。
- 子育て中はなかなか息抜きできない…
- 頑張りすぎているつもりはないけど疲れが取れない
- いい息抜きの方法はないかな?
- 自分時間ってどうやって取ったらいいか…
- 他のママさんはどうしてるんでろう?
もくじ
どんなときに息抜きがしたいと感じる?
ワンオペ育児が続く時
イヤイヤ期中の育児は本当に骨がおれますよね。
旦那さんの帰りが遅い日が続くと少しでも良いから
自分の時間が欲しい!と感じる方が多いです。
泣き止まない/癇癪を起す時
子供なかなか泣き止まない時や、夜泣きがひどい時。
少しでも気にいらないことがあると癇癪しどうにも
ならない時はこちらが泣きたくなりますよね。
疲れ切った頃の夕食作り
朝から怒涛の一日を過ごし、さらに家事…
それのみならず洗濯物やお掃除まで…
通常のお仕事と同じくらいの労働をしていますよね。
子どもを預ける場合の息抜きのポイントは2つ
息抜きするには、やり方に分かれるかと思います。
次のような方法で、息抜きの時間を確保してみてはいかがでしょうか。
子どもと離れて息抜き
- 誰かに預かってもらう
- 時間を作る
子どもと離れて息抜きをするにはこの2つになります。
そんなことは分かっている!そう思いましたね。
では次に。
子どもと一緒に息抜き
- 誰かと共に時間を共有
実は、子どもを誰かに預けなくとも息抜きができる方法があります。
完全に子どもと離れたら、今度は少し寂しく不安に…なんて方も多いのではないでしょうか?
ベビーシッターが伝授!5つの時間の作り方
- 子供が寝ている時間を活用
- 子どもがお昼寝中に家事をする方も多いかと思います。
しかし、たまには子どもが寝ている時間を息抜きの時間に充てるのはいかがでしょうか。
空いた時間を家事に費やすと、ずっと動きっぱなしで疲れてしまいますね…
せめて週に一度くらいは自分の好きなことをして気分転換しても良いのではないでしょうか。
できな分が心配でしょうが、そこはおんぶしながらなどして家事をする。
一時の負担は増えますが、何よりも一息つくことが身体には良いでしょう。
- 家族に預ける
- 時間を確保するための最もやりやすい方法は実家やパパに子どもを預けることです。
日曜日午後はパパに育児を任せて息抜きするなど、工夫してみてはいかがでしょう。
マッサージや美容院に行くなど短時間でもとてもリフレッシュになりますよ。
不安であればベビーシッターサービス等を活用してパパのフォローをお願いするのもありです。
- ファミサポやベビーシッターを活用
- ・ファミリーサポートは母親が育児を離れて自分の時間を持ちたいとき、乳幼児を連れてのお出かけが難しいときなどにも利用できます。
格安で利用できますよ。
・ベビーシッターはファミリーサポートに比べると費用が高めですが、シッターは保育士経験がある人も多いため安心です。
保育経験が豊富なシッターなら、きっと子どもも楽しい時間を過ごせるはずです。
せっかくの息抜きの時間なので安心して子どもを任せたい人はベビーシッターを利用するのもオススメです。
- 家事を手抜きする
- 育児も家事も完璧を目指さず、ある程度のところで満足すれば家事の時間が短縮され息抜きの時間を確保できます。
ときにはお惣菜や冷凍食品を活用して、料理の手抜きをしましょう。
掃除はロボット掃除機、食器を洗うのは食洗器など、時短家電を導入すると息抜きの時間を捻出できます。
育児と家事を一人で頑張り過ぎず、手抜きできる家事を見つけて上手に時間を作ってください。
こんな優雅な時間を確保している方もいます。
- 早朝に起き、自分時間をつくる
- 「一人の時間がほしい」という人には早起きをオススメします。
夜は子どもが寝てしまっても、仕事から帰ってきたパパと一緒にテレビを見たり、子どもの話をしたりしているうちにいつの間にか寝る時間になってしまいませんか?
パパと過ごす時間も大切ですが、一人の時間を作りたいなら早朝の時間を活用しましょう。
人に預けるのは不安…
親戚であってもベビーシッターサービスを利用するにしても、他人に子どもを預けるのは不安・心配・罪悪感などの感情が出てきてなかなか他に頼れず、結局やりたいことを我慢して自分一人で何とかしてしまう。
そんな方が多いかと思います。
ですがストレスをため込み全て自分でやろうとすると気づかぬうちに負のスパイラルに陥りかねません。
- ストレス溜まる&疲れが溜まる⇒
- 子どもに強く当たる⇒
- パートナーに当たる⇒
- 家族からの信頼が低下⇒
- 自己嫌悪に陥る…
このように家族関係の悪化に繋がり兼ねません。
少なくとも我が家ではこのような時期がありました。
これは「ご自身が辛い」だけでなく、最愛の家族にも悪影響を与えかねないのです。
例えば、子どもに強く当たる!という行為によって、一生涯影響されるであろう大切な要素の愛着形成に悪影響を及ぼす可能性があります。
幼少期にこの愛情がうまく伝わらず満たされないと、子育てに苦労し兼ねません。
どうせなら健康に真っすぐ、素直な子どもに成長して欲しいと思うのは親心なのではないでしょうか。
そこで一般的に誰でもきる【リフレッシュ方法】をご紹介いたします。
自分に合ったやり方を見つけてみてはいかがでしょうか。
【定番】息抜き方法7選
- からだのメンテナンス
- 娘が幼稚園に行っている時間を利用して月に一度、完全予約制のエステに行ったり美容院で徹底的にヘアケアをしてもらったりすること。
今は2,980円でマッサージを受けれますよね。
様々なクーポン券を利用してマッサージ屋さん巡りをして自分に合うセラピストさん探しをするのも結構楽しいですよ。
- プチ贅沢をする
- 子どもが生まれると、何でも子ども中心で自分のことは後回しになりがちです。
たまには自分のためにプチぜいたくしてみませんか。
過剰なぜいたくは罪悪感に苛まれますので、小さなぜいたくにしておきましょう。
たとえばちょっと高いスイーツを自分のために買ってみてはいかがでしょうか。
美味しいものを食べることは、ストレス発散にもなります。
- 個室カラオケで気分転換
- 子連れ同士で遊ばせたいというときは、個室完備のカフェがおすすめです。
子ども同士で遊ばせている間にママたちはお茶やスイーツを楽しめます。
普通のカフェだと子どもが泣いたり騒いだりしたとき、周りの目が気になってしまいますが個室なら周りに気兼ねなく楽しめるでしょう。
子連れ同士のママ会にぴったりです。
誰かの家に遊びに行くのもいいですが、たまの外食は気分転換になり子どもも喜ぶはずです。
う~ん、そりゃそれができるならやってるけどお金もかかるし…
そう思われた方も多いでしょう。
ここからは低予算で楽しめる息抜をご紹介。
- ゆっくりお風呂タイム
- 親子のバスタイムは今だけの楽しい時間ですが、なかなかリラックスできないですよね。
パパが早めに帰宅した日や休日くらいはパパに子どもとお風呂に入ってもいましょう。
たまにはゆっくりお風呂に入る時間を作ってみましょう。
少し高めの天然塩を入れて入浴すると邪気も払えてココロもカラダもスッキリしますよ。
本を持ち込んだり音楽を聞いたりして好きなことを楽しむと、よりリフレッシュできるはずです。
- ママ友とランチ
- 子どもを幼稚園に通わせているママなら、子どもが留守中にママ友とランチしてリフレッシュしてはいかがでしょうか?
同じ年齢の子どもを持つ親として、お互いの悩みを打ち明ければ話しているうちに元気が出てくるはずです。
子どもが帰ってきてから親子で集まるのも楽しいですが、やんちゃ盛りの子どもが気になって会話に集中できないかもしれません。
じっくり会話したいなら子どもの留守中が一番です。
- 泣ける映画を見る
- 育児で疲れてしまったときは、子どもを寝かしつけてから泣ける映画を観るのもおすすめです。
デトックス効果「涙活」という言葉があるように、泣くこともストレス解消です。
しかし、どんな涙でもいいわけではありません。
心が震えるような感動の涙がストレス解消に効果的です。
感動の涙を流した後は、スッキリするでしょう。
モヤモヤした気分は解消され清々しい気分になれば、寝る前に子どものかわいい寝顔を見ながら「また明日から頑張ろう」と思えるはずです。
- 趣味を楽しむ
- 仕事や家事・育児に忙しくて趣味を楽しむことを忘れてしまっている方は多いはず。
ですが、集中して楽しむことはストレス解消に繋がり一石二鳥です。
独身時代に好きだったことなどを思い出して、もう一度趣味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
思い切って旅行は最高ですね。
もし趣味がないという人は自宅で楽しめることを始めてみると、子どもが寝た後のすき間時間を利用して楽しめます。
ガーデニング、読書、ポイ活、アクセサリー作りなど自宅で楽しめる趣味はたくさんあるので、さっそく何か始めてみてはいかがでしょうか。
特別にベビーシッターだからこそ分かるオススメ息抜き方法を教えます。
最高の息抜きの為のコツ
リラックスタイム中は電源OFF
せっかく息抜きの時間を作ったのに家事が気になったり、心配事を思い出したりしてはココロもカラダも休まりません。
子どもをパパに任せてお出かけしても、子どもが気になってすぐに帰ってしまうママもいるようです。
息抜き中は余計なことを考えないようにして休むことに専念しましょう。
自分へのご褒美も忘れすに!
人と自然と触れ合う
育児の悩みや不安を抱えている人は、誰かに話を聞いてもらうだけでも気分がスッキリします。
パパや両親、ママ友や昔からの親友に話を聞いてもらうと心が軽くなるかもしれません。
話を聞いてもらう相手には、自分の話に共感してくれる聞き上手を選びましょう。
話を聞いてもらうときは、相手選びを間違えないようにしてください。
それから緑の多い自然環境に身を置くこと。
ストレスホルモンを減少させる最も効果的なものは自然環境下で30分過ごすこと。
とミシガン大学の研究で明らかになっています。
周りの人に感謝
ママが子どもを預けて息抜きすることに罪悪感を持たなくていいといっても、息抜きしている間に子どもを預かってくれた人には感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
「いつも私ばかり大変なんだから、休日くらいパパが子どもの世話をして当然」という考え方は要注意です。
「今日はありがとう。
おかげで息抜きできたし明日から頑張るね」という感謝の一言があればパパもできるだけ育児に参加して、できるだけママに楽してほしいと思ってくれるでしょう。
自宅でできる息抜きなら子どもが寝た後や家事の手抜きをして時間を作れますが、外出となると誰かのサポートが必要です。
子どもを預かってくれた人にはきちんと感謝の気持ちを伝えることで、今後も良い関係が築けます。
因みにうちでは最低でも月に1回はママにマッサージに行ってゆっくりしてもらっています。
まとめ
- 子供を誰かに預ける、または一緒に時間を共有する息抜き方法がある
- 時間確保の仕方は子どもを人に預ける、または子どもが寝てる時間に休む
- 気づかぬうちに周りにもストレスを与えてしまい負のスパイラルに
- 息抜き方法は「自分のカラダ・ココロが喜ぶこと」を中心に
- コツは他の事を考えず、今この瞬間を味わう
- 周りの人自然の力を最大限に活かす
様々なご家庭にお伺いしママさん達からお話を聞いていますが、共通していることは皆さん真面目なので、不満を言いつつも結局全て自分でやってしまう…
そんな頑張り屋さんのママさんをたくさん見てきました。
なので、定期的に息抜きが必要だと考えています。
そして、人に頼ることにもう少し慣れていって欲しいと願っております。
例えば、全て自分でやろうとする組織のリーダーと、人に頼るのが上手いリーダー!
客観的に見て、どちらが良い結果をもたらすでしょうか?
パパや両親に預かってもらう以外にも、ベビーシッターサービスなどを利用することもオススメです。
ママが疲れて不機嫌だと、子どもにも伝わってしまいます。
ご機嫌なママでいるためにも、甘え上手になり、ゆっくり息抜きしてくださね。
子育てに必要な最強サプリはママの笑顔です。