働くママ共通の3つのお悩み解決のヒント!


①子供へ寂しい思いをさせてしまっている

シングルマザーに限らず、共働き家庭で子育てをしていても夕方の帰宅時には家事を

しなければならず、子供に目が行き届かない。疲れていて遊んであげる余裕がない…

そんな時に子供の寂しそうにする表情をみて悩む…等

子育てに悩みは尽きないものですよね。

お子様のストレスを軽減できるヒントをご紹介!

先日、社内起業をし出店準備中のお客様からこんなご相談がありました。

最近子供達が寂しがっていてストレス溜まっていそう。

でも今大事なお仕事もあるしどうにもならない。

こんな時どうしたらいいですか?という内容。

普段は優しいお姉ちゃんなのに下の子に文句を言ったり不満を言い出したりと

私の目から見ても明らかに子供たちはストレス溜まっている状況でした。

そこで3点に絞りママさんにお願いをしました。

①もしかして、子供達に「寂しい思いさせてごめんね」、「申し訳ない」

という気持ちで接していませんか?もしそうなら謝るのは一度だけにしましょう!

とお伝えしました。

ご褒美にお出かけする前に今まで遊んであげられなくて「ごめんね」と謝り、

現状のお仕事の説明をする。

②楽しい気分のお出かけ後に今度はい今まで寂しかっただろうけど頑張ってくれて

「ありがとう」お陰でママ助かったわ~

また明日からお仕事頑張るから「一緒に頑張ろうね」と伝える。

ママはお仕事。あなたは幼稚園、習い事を頑張って、お皿のお片付けなどをお手伝い

よろしくね~と家族みんなでお互いにできることを支え合って頑張っていこう!

メッセージを送ってください。

③期限を決めて集中して遊んであげる。○日まで一緒に頑張ろうね!

〇時まで頑張るから〇時から遊ぼうね~といった感じで30分で良いので集中して

あなたを観てるよ~と時間を使うと愛情が伝わりやすいです。

逆に1日ダラダラと一緒にいても親の方が集中できなくなり観ない時間も増えるので必ずしも

時間が長ければ良いというわけではありません。

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これらのことをお伝えしました。

え?寂しいって言ってんのにありがとう?もっと頑張ろう?

何言ってんの?より負担かけるの?と思うかと思いますが…

想像してみてください、あなたがパートバーにずっとごめんね…

可哀そうな思いさせちゃって…申し訳ない…
と接してこられたらたとえそうでなくても、

私は可哀そう…寂しい思いしてる…と思いこんでしまいそうじゃないですか?

それよりも一緒の目標に向かって頑張ろうメッセージを送った方が

お互い気持ちよく頑張っていけそうではないですか?

そしてその後さっそくこれらを試してくれたそうで、数日後に

お子様たちに会ったら一気に半年分以上成長した?と感じるほど噓の様な

結果がでたんです。

何をするにもおっと~りの子が、しっかりと靴をそろえ、

頂きます!を言い、お着換えを洗濯かごへ運び、お風呂あがりも自分で体を拭く

ようになったりと!自主的にできなかった子がここまでできるようになるって

物凄い成長なのは子育て中の方であれば凄さをお分かりいただけるかと思います。

流石にこれほどまでに即効性があるとは思っていませんでした。

机上の空論ではなく実践効果ありの方法なのでお試しください。

②仕事と育児の両立が難しい

副業をし始めたけれど時間管理が大変で家族時間を取るのが難しい…

子供との時間を長く取るともっと子供と一緒にいたくなり

もっと休みたくなる…←私

仕事をバリバリやりたいけれど忙しい時に限って

子供が発熱で登園できなくなる…

ママやって~パパこれやって~等常にかまってあげられない…等

様々な出来事が重なりなかなか思い通りの時間の使い方は難しいと

感じている方が多いかと思います。

そこで、ベビーシッター、家事代行を活用する事も一つですが

お家でできることがあります。

それは、お子様を自立させること。
親や先生に何でもお願いしなくても自分でできる!

といった自信をつけさせること。

よく見かけるのが、寂しい思いをさせているがゆえに何でも言うことを聞いて親が直ぐに

手を出してお手伝いしてしまう…これをしていると常にママ~パパ~と

声をかけることになり本来自分でできるはずの成長の機会を奪うと同時に

親の時間も奪われます。

同じ時間を使うなら集中して遊んであげたいですよね。

上記の例であったやり方も効果絶大ですが

やり方が合う合わないがもちろんあるので色々お試しください。

親子が一緒に過ごせる時間は、生涯を通して約9年間だそうです。

お互いの時間を有効に使っていきたいですね。

③自分時間を持ちたい

涛の7年間!これは子育てがひと段落するタイミングの大まかな年数です。

個人差はありますが、子ども中心の毎日は、小学校高学年とか、

下の子が小学校に入った後という意外と早いタイミングで終わりを告げます…

ここまで子供中心でストレスなく生活できる方どれ程いるのでしょうか…

実家にお子様を預けて用事を済ませる方。家事代行サービスを利用して

家事時間を減らし時間を有効活用する方。


ベビーシッターサービスを活用し用事を済ませる方法があるかと思いますが、

ほとんどの方が自分時間確保の為にこれらのサービスを使えていない現状があります。

できればヨガやジムに行く間、美容院へ行く間、お友達とランチをする間等

プライベートな時間を過ごす為に代行サービスを活用するのをオススメしています。

そんな贅沢な!と少し抵抗があるのは分かります。

ストレスが溜まらないのであればわざわざそんな事をす必要ないですが、もし育児ストレスを感じるのであれば

お子様やご家族の為だと思ってリフレッシュタイムを設けて頂きたいのです。

なぜなら、仕事や家事で忙しくストレス溜まっている精神状態で余裕をもって

お子様に接することができるでしょうか?パートナーにイライラせずに接することはできるでしょうか?
恐らくは周りにきつく当たってしまった!そして後悔する…

こんな状態になる可能性が高いからリフレッシュタイムが家族の為に重要です。

様々な福利厚生サービスがあるのでサービスを使いこなせばそれ程費用はかかりません。

美容院・マッサージへ行き「からだ」のメンテナンス

をする感覚で「こころ」のメンテナンス日

を取ってみてはいかがでしょうか?